【介護事業所 組織診断】介護職員に特化した診断ツール

 現在の介護事業所を取り巻く環境は、人手不足を始め、様々な問題によりどんどん深刻な状況になっています。
 そのような状況で生き残っていくためには、管理者が組織全体の傾向を理解し、職員一人一人が自分に何が足りないのかを知ったりと、現状を把握することが重要です。まず、「職員の今」と「組織の課題・傾向」を知ることが大切です。

『介護事業所 組織診断』とは、「職員の今」と「組織の課題・傾向」を知るための介護職員に特化した診断ツールです。

 

介護職員 組織診断の詳細

■組織(集団)全体の傾向と、個々のメンタル・スキルを「見える化」

 分析結果を具体的に見える化し、管理者に向けて、個人に向けて、それぞれ課題を提示することで両者に課題意識を持たせます。

■診断課題解決へつなげるために、組織診断結果をわかりやすく説明をいたします
 結果の見方、具体的な対応策をアドバイスします。

 

●対象者

介護施設の職員

 

●実施形態

実施形態 質問紙(チェック式・記述式テスト)

診断組織内における各個人データを分析し、組織としての集団分析をおこないます。

 

●測定内容

「介護用語理解度」
 ⇒介護の専門用語を正しく理解することで、職場での連絡・相談が円滑になり、チームワークの形成にもつながっていきます。
※施設ケアの質を上げる第一歩です!

「バーンアウト尺度」・・・心のエネルギー状態を知る
 ⇒燃え尽き症候群(意欲が衰退し、疲れ果ててしまう心身の症状)の危険性をいち早く察知し、現状を知ることで職員を守ることができます。
※高齢者への虐待を未然に防ぐことができます。

「エゴグラム」 ・・・性格特性を知る
 ⇒自己を知り、他者を理解することは介護や看護などの対人援助の仕事において大切です。メンバーの個性に合わせた組織の役割分担が可能になります。

「対人関係」・・・コミュニケーション能力を知る
 ⇒介護のように、チームワークが必要とされる現場では、職員同士のコミュニケーションが非常に大切です。コミュニケーション能力が低かった職員に対しては、経験や訓練でスキルを上げることが可能です。

「スキルマトリックス分布図」・・・状態とタイプを知る
 ⇒職員の現在の状態・タイプを、理想的な成長ライン上でのわかりやすいマトリックス図で表現しています。現状での課題や目標設定を行なう上で役立ちます。

 

●所要時間

60分

 

●料金

ご利用人数×2,800円(個人診断)+15,000円(組織診断)

 

●診断書

・組織全体の診断結果:管理者に向けた小冊子1冊 

・個人の診断結果:(1人分  A3用紙2枚)×人数分

 

(診断結果サンプル)

 

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